公共サインの表示方法はイロイロ
●印刷性能-公共サイン向け表示性能
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サインデザイン クロマリン サーマルプリント-グラデス インクジェット 印刷性能 フラワーフォトラベル 工事実績
公共サインの表示には様々な表現手法があります。長期掲示が必要な場合はクロマリンをお進めしますが、その他の印刷でも大丈夫。

●公共サインには様々な印刷方法があります。
おなじみのクロマリンプリント・サーマルプリント、新登場のソルベントプリントが鈴木サインの主流ですが、その他にも静電印刷やインクジェットプリントなどがあります。
ある程度の知識はあっても、どこが良いのか悪いのか上手く整理がついていないと困ることが有ります。
ここでは各種プリントの特性を大雑把に理解していただく目的で整理してみました。 参考にしてください。

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ユニバーサルデザインの考え方/優しい? 易しい? 「やさしさ」の違いわかりますか? 高齢者や障害者のみならず全ての人々にとって快適な住宅や街、使いやすい日常用品作りを目指す新しい考え方を事例を交えて解説。桑沢デザイン塾の講演をもとに書籍化。  公共交通機関旅客施設のサインシステムガイドブック/ 鉄道駅を事例として、コミュニケーションが成り立つサインシステムの計画設計のノウハウを詳述。高齢者や障害者、外国人などを含めた、あらゆる人々が交通施設等をもっと楽に使えるようにすることをめざす手引書。 サインとマーク/ サインとマークは、言葉がわからなくても、だれでもすぐにわかる世界共通の絵文字です。JIS案内用図記号から環境マーク、リサイクルマークまで子どもの生活をまもるサインとマークを紹介します。 ひと目でわかるシンボルサイン/ 本書は、交通エコロジー・モビリティ財団に設置された一般案内用図記号検討委員会が、関係する諸官庁や諸機関の協力のもとに「標準案内用図記号」と、その検討プロセスを紹介するとともに、サインシステムとしての使い方について解説したものである。
案内標識の現状と課題を整理・分析し、道路、河川、公園などに設置されている案内標識の表記方法などの基本的考え方を定めたガイドラインをベースにして、内容をよりイメージしやすいように事例写真などを用いて解説する。
屋外広告の知識/屋外広告物に関する講習会のテキストや、屋外広告行政担当者の座右の書として使える本。13年ぶりの全面改訂。1巻では屋外広告物法、屋外広告物条例ガイドライン(案)、景観法等基本法令について所管省スタッフが解説する。 屋外広告の知識/案内標屋外広告物に関する講習会のテキストや、屋外広告行政担当者の座右の書として使える本。13年ぶりの全面改訂。2巻では、屋外広告物におけるデザインや視知覚の基礎知識を、図表・写真を多用し解説する。 識の現状と課題を整理・分析し、道路、河川、公園などに設置されている案内標識の表記方法などの基本的考え方を定めたガイドラインをベースにして、内容をよりイメージしやすいように事例写真などを用いて解説する。 屋外広告の知識/屋外広告物に関する講習会のテキストや、屋外広告行政担当者の座右の書として使える本。13年ぶりの全面改訂。3巻では、最新の屋外広告物の設計・施工に関する情報を盛り込んで解説する。
歩行者の案内標識や地図に関する豊富な経験と専門知識を有する委員により構成される「地図を用いた案内標識に関する検討委員会」を設け、幅広い知見に基づき、地図を用いた道路案内標識のデザインに関する検討を行い、当委員会では、モデル地域を対象としたプロトタイプ地図を作成、掲示し、道路利用者の意見を収集し、その結果を取り入れた地図の具体的使用等についての検討を行った。本書は、委員会における検討の結果を受けたものになっており、今後の地図を用いた道路案内標識の整備の参考にすることを目的としている。
●参考図書
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●各種表示の性能
●大雑把でも各種印刷の特長をつかんでいればミスが未然に防げる事もあると思います。
 簡単に整理してありますのでご覧ください。
グラフの見方
公共サインに求められる4つの方面から各々の印刷性能を検証してみました。
1)耐候性能・・・どの程度もつか? 最も重要な要素です。
2)精細な表現・・文字がつぶれたり、かすれる事はないか?
3)写真表現・・・写真が表現できれば理解度が増します。
4)低価格・・・・予算に応じたサインを作りましょう。

●オペレーターの違いで印刷品位が大きく違いが生じるケースが多いので、細かい論評は避けます。

クロマリンプリントに変わる高品位プリントがサーマルプリントです。耐候性・再現性に優れ、続々と施工実績を伸ばしています。サーマルプリントは「熱転写印刷」「昇華型印刷」などという名称で指定される事があります。印刷メディアが色々あるのも特色です。

公共サインの最高峰と言われるクロマリンなので、耐候性・精細な表現・写真表現の性能はトップです。最大の欠点は非常に高価である事ですが、ちなみに設計価格で平米価格が50万円程度で流通しています。(データ作成費・諸経費は別途計算になります。)

鈴木サインでは平成14年度末工事から採用した表示法です。
従来の油性顔料系のマシンとは一線を画し、その再現性は優れています。
イラストレーターのドロップシャドーなどの透明効果が利用できる事も特色の一つです。

白が印刷できる表示法です。画像は若干粗くなりますが高い耐侯性を有します。色ベタや文字などメリハリのある色調はきれいに再現します。高耐侯インクリボンを熱転写でフィルムへ付着させます。他に、白印刷ができるものとしてソルジェットがあります。こちらはインクジェットです。

水性のインクジェットプリントには染料インクと顔料インクの2種類あります。
どちらも再現性は非常に良いのですが、耐候性は全くだめです。
UVコートをしても2〜3年程度でしかなく、特に染料インクは絶対に避けたほうが無難です。

高い耐候性能を誇る静電印刷ですが、荒いプリントになり写真や中間色色ベタの仕上りは美しくはありません。
しかし、メリハリのある色調のベタや文字ならきれいに仕上ります。
マシンが高額なので一部業者が保有するのみで、徐々に消えていくだろうと思います。

既に一昔前のものという感があります。
現在の公共サインは多色は当然で、写真を配すものも少なくありません。専門業者の激減からも今後益々利用されることが少なくなる印刷方法である事は確かです。

昔の公共サインはFRP封入板が最もポピュラーであったと思います。
すぐ汚くなるが強くて、落書きが消せるので重宝したこともある製品でした。
今後は公害問題からも姿を消す事は間違いないでしょう。

●Suzuki signはデジタル画像封入を可能にし「デジタルFRP封入板」の名称で製法特許・登録商標を申請していましたが、公害問題を重く考えそれらを放棄しています。申し訳ありませんが当方は封入板のお仕事はお請けできません。

鈴木サイン:特許・商標に関する一部資料
FRP封入表示板(特許)デジタルFRP封入板(商標)デジタルサインシステム(商標)

サインデザイン-看板デザイン.サインコンサルタント業務等サイン計画段階からお手伝いします。公共サイン〜民間看板どちらも対応します。

●最初から一つの表示法に限定した公共サインの制作は避けた方が良いと思います。潤沢な予算に恵まれたサイン計画であればクロマリンをお進めしますが、用途によって使い分ける工夫が必要になるでしょう。鈴木サインは一つの表示方法にこだわらず、計画に最も適した表示方法を選択します。安心しておまかせください。

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