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●一昔前は耐侯性が悪い水性インクジェットが主流の時代もありましたが、現在のインクジェットは改良が進み、耐侯性能もかなり良くなってきました。 UVコートされたフィルムをラミネートすれば屋外耐侯5年の長期掲示が可能です。(5年はメーカー各社が示した数字で私の経験則では3〜4年で経年退色が始まります。・・・設置環境で変化します。) 過酷な条件での露出には余りお進めできませんが、一般的な掲示はインクジェットも公共サインの一翼を担う表示として認めてよいと判断します。 予算が許すなら屋外掲示公共サインはクロマリンをお進めします。
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インクジェットを内部サインで使用した施工例です。 予算が少ない案件で重要なファクターは基板の素材選びだと思います。しっかりとした既製品もありますが、通常はアルミ複合板か低発泡塩ビ板が良く選ばれます。軽くて強く、安い材料であることが重要です。 ※有限会社マルカワ様扱い物件
大型印刷が予想される横断幕は、ターポリンという素材へ直接印刷して仕上げることが多く、ラミネートはしません。 上記JV3は最大印刷幅が1,250mm程度なので少し大柄な横断幕の場合にはジョイントが必要になります。こんな時は超大判印刷用jetiジェットアイを使います。最大印刷幅が3,200mmなので巨大サインが一枚もので仕上げられます。画像はJV3の16パス印刷と比べやや粗くなりますが、巨大サインは距離を置いて見る物なので気にならない程度です。
jeti-ジェットアイ